バラをガーデニングで育てる

ガーデニングのバラの育て方

ガーデニングでバラを育てるには、足音が必要と言われるくらい、こまめな手入れが必要とされます。育て方の定石を守れば、ガーデニング初心者でも立派にバラを育てられます。まず、バラの苗の植え付けの際は、露地栽培の場合は、日当たりが良く、適度に風がある場所が最適です。半日陰にも強い品種も販売されています。

 

元肥を施し、苗についている土を崩さないよう植え、接木部分に保護テープが巻いてあれば秋までそのままにします。
植え付け後は、水をたっぷりと与え、支柱も立てます。
鉢植えの場合は、鉢底にごろ土を入れ、元肥は不要です。
根はよく広げ、鉢に土を入れたら、上から棒などでつき、空洞ができないようにします。
鉢植えも、植え付け後は、水をたっぷりと与えます。
水やりは、土が乾いたら、たっぷりと与えます。
水やりの際、葉やけなどのトラブルを避けるため、根元だけに水がかかるようにします。
バラは、適宜咲がら切りをすると、長く花が楽しめます。

 

新枝の半分位の部分が切り戻しの目安で、葉がついている箇所から5㎜ほど上の部分で、枝を斜めに切り落とすこととします。
体験談などによると、バラはガーデニングの経験を積むほど、熟練の度合いが増すようです。

 

まめに接している内に、水やり、施肥、薬剤散布などのタイミングが感覚的につかめるようになり、ガーデニングのバラ作りに自信が持てるようになるのでしょう。